[PowerShell] try catch finally によるエラー処理

PowerShell 2.0 以降は、try-catch が使用できる。
try
{
        $x = 1 / 0
}
catch [Exception]
{
        $retMessage = $_.Exception.Message
        #Write-Host $retMessage
        # 0 で除算しようとしました。
}
finally
{  
}

[PowerShell] 処理のウェイト

デバッグなどを行うため、PowerShell の処理を一時停止したい場合は以下のコマンドレットをかませる。
デバッグなどを行うため、PowerShell の処理を一時停止したい場合は以下のコマンドレットをかませる。
# 5 秒ウェイト
Start-Sleep -s 5
# ミリ秒の指定
Start-Sleep -m 10000

[Visual Studio] コマンドライン引数(デバッグ)

バッチプログラム等で、デバッグ時にコマンドライン引数を与えたい場合は、[プロジェクトのプロパティ] - [デバッグ] 画面にある、開始オプション・コマンドライン引数に値を入力する。なお、複数のコマンドライン引数を与えたいときは、半角スペースでそれぞれ区切る。

[PowerShell] Get-Date による日付フォーマットいろいろ

Get-Date コマンドは、現在日付を取得することができるのだが、-Format 引数を与えることでフォーマットを変更することができる。なお、大文字と小文字で挙動が異なるので気を付けなければならない。
# 2014年4月1日
Get-Date -Format D
# 2014/04/04
Get-Date -Format d
# 2014/04/01 00:00:00
Get-Date -Format G
# 2014/04/01 00:00
Get-Date -Format g

# 20140401
Get-Date -Format "yyyyMMdd"
なお、以上のほかにも様々な引数がある。

 標準の日付と時刻の書式指定文字列 - msdn
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/vstudio/az4se3k1.aspx

[PowerShell] メールアドレスの @ 前を取得

PowerShell で正規表現を使用して、メールアドレスの @ 前を取得する場合は、以下のようにする。
$txt = 'abcdef1200@company.com'
$re = "[a-z0-9!#\$%&'*+/=?^_`{|}~-]+(?:\.[a-z0-9!#\$%&'*+/=?^_`{|}~-]+)*@"
$s = [regex]::Match($txt, $re, "IgnoreCase").Value.Replace("@","")

# abcdef1200
Write-Host $s

[Word] 作業ファイルを作成できません。環境変数 TEMP の設定を確認してください。

Word を起動する度にこのようなメッセージが出るときがある。この理由は様々あるが、なんらかの理由で環境変数にあるパスへアクセスできなくなっていることもある。
レジストリに記載されているパスは以下の通り。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders\Cache

パスに関してはアクセスできるものであれば何でも良い。

[C#] DataTable への主キー設定と確認

DataTable には通常のテーブル同様、主キー (PrimaryKey) が設定できる。
var dt = new DataTable();
dt.Columns.Add("Key", typeof(int));
dt.Columns.Add("Name", typeof(int));
// 主キー設定
dt.PrimaryKey = new DataColumn[] { dt.Columns["Key"] };
// 主キーの取得。DataColumn[] として返却される。
var columns = dt.PrimaryKey;
VB での書き方など、詳細ははこちらで確認できる。 DataTable.PrimaryKey プロパティ - msdn