Kindle Paperwhiteをノリだけで買ったけど私は満足です
期間限定キャンペーンで Amazon Kindle Paperwhite が 1 万円くらいだったのでノリだけで購入しました。二週間ほど使ってみた感想です。
ゴロゴロ寝ながらの読書に最適
Kindle の特徴はなんといっても電子ペーパーというディスプレイです。周りにあまり使っている人を見たことがなかったのでどんな感じなのか知らなかったのですがw、これは確かに「紙」に近くて、就寝前はこれで読むのが楽しくなりました。就寝前だけじゃなく、電車でも読みやすいし、屋外でもいけます。あと、筐体(とくに裏側の質感)も、私は好きです。
「紙」というのは、個人的には「わら半紙」みたいな感じだと思います。
上質紙のような白さはないのですが、本を読むものなので、どちらかというと真っ白ではなく、目に優しい色になっているのではないかと思います。
電子ペーパーの欠点
活字を映し出すには最高の Kindle です。
しかし、正直それ以外はアレな感じです。
そもそもカラーではないですから、カラーの雑誌も残念な表示しかされません。
これは小説とか、活字の本を読むものだという割り切りが必要です。
そういうものなのです。
また、タッチした時の反応速度は一瞬残像が出るくらいモッサリしています。
スマートフォンに慣れた現代人からすると、これは前時代的な印象です。
そう。
なんというか、このディスプレイの感覚は、大昔にあったモノクロのワープロに近いと思うのですよ。書院とか文豪とか、ああいうのですw
ちなみに、私が購入したのは WiFi だけのモデルなのですが、3G がないと、例えば外出先で読み進めた時に、他の端末で続きを読もうとした時に同期されません。
ネットワークに繋がらないと、同期できないのではないかと思いますが、これは私の使い方が悪いのか、そういう仕様なのかはわかりません。
カバーはないのか?
ノリだけで保護フィルムは買ったのですが、カバーは買いませんでした。手帳型のカバーしかないのかよくわからないのですが、裏と横だけのカバーは販売されていないのでしょうかね…。
割り切りが必要
さて、Amazon Kindle Paperwhite は買いか?という話ですが。以下の人 以外は要らないのではないかと思いますw
- 小説が大好きな人。
- ビジネス系の本を読む人。
- 漫画好きな方もいいかもしれません。
買うとして、じゃあどのモデルかという話ですが。
一番安い Kindle。これはわからないのですが、私は一番安いこれで十分だったかもしれませんが、Paperwhite に満足しています。
その上のモデルについては、一日中 本を読んでいる読書ジャンキーのような方はいいかもしれませんね。
なんにせよ、スマートフォンやタブレットで読むよりも、はるかに目の疲れは少ないです。プライム会員だと 4,000 円 OFF なので、一番安い Kindle だと4,980 円でしょうか。とりあえず試してみるのも良いかもしれませんね。
→ 一番安いKindleがこれ。
そして、→一番高いKindleはこれ。プライム会員でも 3万円切らないですか…。