OneDrive や Dropbox での文字化け対策

エンコードが Shift-JIS であるテキストファイル(.txt)をアップロードした際に、以下のクラウドサービスでは文字化けが発生するようだ。
  • OneDrive
  • Dropbox
Google Drive に関しては、文字化けは確認できなかった(正常表示される)。
どうやら Shift-JIS は今後使わないほうが良さそうだ。

テキストファイルは秀丸エディタで作ることが多いのだが、デフォルトのエンコードが Shift-JIS になっている。これを UTF-8 に変更する。
  1. その他 -> 動作環境(上級者向け設定がチェックオンであること)
  2. ファイル -> エンコード1 -> 標準のエンコードの種類(D) をクリック
  3. エンコードの種類(c) を "Unicode(UTF-8)" へ変更。
秀丸
秀丸 - 標準のエンコードの種類
改行コードと BOM はいずれも自動で良いのだが、これらも指定がある場合は設定する。
クラウドサービスにアップするだけなら自動で構わないが、Mac OS X や Linux ともファイルのやりとりをしたいなら LF に指定しておく。
BOM は 使用するアプリケーション等で指定がない限りは特に付けなくても問題はない。

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