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11月, 2014の投稿を表示しています

[ASP.NET] CSV ファイルをダウンロードさせる。

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ASP.NET で CSV ファイルを作成してダウンロードさせるメモ。 // 適当な CSV フォーマット var csvContents = new List () { "名前,ポイント" }; csvContents.Add("\"Noah\",\"4,090\""); csvContents.Add("\"Liam\",\"90\""); csvContents.Add("\"Sophia\",\"4,011\""); csvContents.Add("\"Emma\",\"9,801\""); var outputPath = @"d:\CsvSample.csv"; // ファイルがなくても OK File.Delete(outputPath); using (var writer = new StreamWriter(outputPath, true, Encoding.Default)) { // TODO: 例外処理を書く writer.WriteLine(string.Join("\r\n", csvContents)); } // ダウンロード Response.ContentType = "application/octet-stream"; Response.AddHeader("Content-Disposition", "attachment; filename=CsvSample.csv"); Response.Flush(); Response.WriteFile(outputPath); Response.End(); VB.NET の場合は以下のとおり。 '適当な CSV フォーマット Dim csvContents = New List(Of String)(New String() {"名前,ポイント"}) csvC

[Excel] 金額等のカンマ付きの値を正しく表示させる

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商品,値段 冷凍青汁,100 サービス10,000円チケット,10000 Excel で、「10,000円」などが含まれる CSV ファイルを何も考えずに開くと崩れてしまう。TSV を使うという手もあるが、" (ダブルクォーテーション) でくくってあげるだけで正しく表示される。" で囲むほうが確実だ。 商品,値段 "冷凍青汁",100 "サービス10,000円チケット",10000 Excel の例は上記のとおりだが、CSV にも仕様がある。 CSVファイルの一般的書式 (RFC4180 日本語訳) http://www.kasai.fm/wiki/rfc4180jp

[SQL Server] 列を CSV として出力する

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テーブルをリレーションする際に、ある ID から取得した結果を一行にまとめて結合させたい場合、FOR XML を使う。これにより、結果セットを CSV に整形した結果を一行にまとめて表示させることも可能。 Classes Students FOR XML は、取得した項目に区切り文字を連結させて使用する。以下は、何も考えないで連結するパターン。値の終端にもカンマが付いてしまっている。 SELECT C.Code AS クラスコード ,C.Name AS クラス名 ,(SELECT S.FirstName + ',' FROM Students AS S WHERE S.ClassCode = C.Code FOR XML PATH('')) AS メンバー FROM Classes AS C 値を [data()] として扱い、一旦スペースに変換してから、スペースを , に変換すると、スマートにな表示になる。 SELECT C.Code AS クラスコード ,C.Name AS クラス名 ,REPLACE( (SELECT S.FirstName AS [data()] FROM Students AS S WHERE S.ClassCode = C.Code FOR XML PATH('')), ' ', ',') AS メンバー FROM Classes AS C

[Android] 二段階認証をかけたアカウントを追加する。

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Android 端末に Google アカウントを追加する際、対象アカウントに二段階認証を設定している場合は、通常のパスワードを入力しても認証が失敗する。二段階認証を設定しているアカウントを追加するには、「アプリ固有のパスワード」を設定する必要がある。 Google のアカウント設定画面を開く。 [2 段階認証プロセス] - [設定] [アプリケーション固有のパスワードの管理] を開く。 端末を選択し、アプリを選択(特に厳密である必要はない)したのちに「生成」ボタンを押下する。 パスワードが表示されるので、表示されたパスワードを使用して端末でログインする。 なお、Android だけではなく、未登録の PC のメーラー、iPhone や iPad などで設定する場合にもこの方法でセットアップを行う。