[SQL Server] データ変換サービス (DTS パッケージ) によるデータ移行

DTS (Data Transformation Services) とは、データ変換サービスを意味し、他のデータソースからのデータ変換を行う機能である。汎用機やオフコンなどからのデータ移行の際に使用されてきたようだ (ようだ、というのは私が実際に試していないからだ) 。

なお、SQL Server 2008 以降は推奨されていない。

SQL Server 2008 R2 における SQL Server 2000 DTS のサポート -msdn

DTS は、プログラムメニューには「データのインポートおよびエクスポート (32 ビット) 」という名称になっている。Management Studio からなら、該当する DB を右クリック、タスク -> データのインポート (エクスポート) をクリックする。

基本的にはウィザードに従って設定していけば良いが、項目のマッピング等は細かく行わないとデータがうまく移行されない。

データ変換サービス (DTS) パッケージの実行 - msdn

このブログの人気の投稿

コピーした行の挿入が表示されない時はフィルタされていないかチェック

Excel で一部の図形だけ固定する